特許
J-GLOBAL ID:200903036225899266

発泡プラスチック材料の熱伝導率の評価方法および管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤塚 賢次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-070247
公開番号(公開出願番号):特開2001-264274
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 発泡プラスチックを長期間空気中に曝した場合における熱伝導率の劣化(熱伝導率が徐々に高くなり、断熱性が低下する。)を評価する方法、得られたデータを用いて発泡プラスチック材料を管理する方法及び該管理方法により管理された発泡プラスチック材料を提供する。【解決手段】 空気に曝された経過時間がt、空気に曝された表面からの深さがTの場所における発泡プラスチック材料の熱伝導率λが、次式(1) ;λ=λex-(αlnT+β)・exp〔(-γ・exp(-δT)t〕 (1) (ここで、λexは熱伝導率の経時変化の収束値、α、β、λ及びδは発泡プラスチック材料に固有の定数をそれぞれ示す。)で表される算出式により評価する発泡プラスチック材料の熱伝導率の評価方法、該評価方法を利用する発泡プラスチック材料の管理方法及び該管理方法により管理された発泡プラスチック材料。
請求項(抜粋):
空気に曝された経過時間がt、空気に曝された表面からの深さがTの場所における発泡プラスチック材料の熱伝導率λが、次式(1);λ=λex-(αlnT+β)・exp〔(-γ・exp(-δT)t)〕 (1) (式中、λexは熱伝導率の経時変化の収束値を示し、α、β、γ及びδは発泡プラスチック材料に固有の定数をそれぞれ示す。)で表される算出式により評価することを特徴とする発泡プラスチック材料の熱伝導率の評価方法。
Fターム (9件):
2G040AA01 ,  2G040AB09 ,  2G040BA02 ,  2G040BA25 ,  2G040CA02 ,  2G040EB02 ,  2G040GA03 ,  2G040HA16 ,  2G040ZA05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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