特許
J-GLOBAL ID:200903036226558179

入場者所在検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-302114
公開番号(公開出願番号):特開平6-215003
出願日: 1992年11月12日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】入場者が移動したときにセンサが読取った情報をホストコンピュータへ送出することにより、ホストコンピュータの通信トラフィック量を低減する。【構成】ID発信カード11を携帯した入場者がセンサ21の検出エリアに進入すると、センサ21はID発信カード11のIDコードを受信し、センサの識別番号と共にセンサ情報D21としてコントローラ5へ送出する。コントローラ5の検索部54は、数秒前に記憶部53に記憶されたセンサ21のセンサ情報を検索し、検索したセンサ情報と受信したセンサ情報D21とを比較してセンサ情報の変化を検知する。変化が生じていない場合は送信中止させ、また変化が生じた場合は送信させるように制御信号C1を送出する。送出制御部55は、カード情報(IDコード,センサID番号,検出年月日時分)D5を生成し、制御信号C1に応じてホストコンピュータ4へ送信する。
請求項(抜粋):
予め付与されたIDコードを発信するID発信カードを入場者に携帯させて入場者の所在を検知する入場者所在検知システムであって、場内の各検知エリア毎に設置されて前記IDコードを読取る複数のセンサと、前記複数のセンサが読取ったIDコードおよびそのIDコードを読取ったセンサの識別番号からなる情報を受信してホストコンピュータへ送出するコントローラとを備える入場者所在検知システムにおいて、前記コントローラは、前記情報が変化したか否かを検知する手段と、前記情報が変化した場合に前記情報をホストコンピュータへ送出する手段とを具備することを特徴とする入場者所在検知システム。
IPC (3件):
G06F 15/21 ,  G07C 11/00 ,  G01S 13/74
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-038040
  • 特開平1-305631

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