特許
J-GLOBAL ID:200903036227543469

収納システム及び収納システムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-021494
公開番号(公開出願番号):特開2006-207274
出願日: 2005年01月28日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】時間帯に応じて、適切なセキュリティレベルに設定することができ、かつ、そのための設定を利用者の多寡に拘らず容易に行うことができる技術を提供すること。【解決手段】利用者のカードID及びユーザ別情報テーブルに基づいて、利用者のセキュリティレベルを特定し、その特定されたセキュリティレベル及びセキュリティレベル別情報テーブルに基づいて、該セキュリティレベルに応じたアクセス可能キャビ番号(各キャビネットの利用可否)を決定する。そして、決定結果に基づいて各キャビネット10の利用可否を最終決定し、その決定結果に基づいて施解錠装置20の施錠動作及び解除動作を制御する。各時間帯の到来に応じて、セキュリティレベル別情報テーブルを予め設定された時間帯に応じてセキュリティレベルパターンに更新する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
施解錠装置を有する少なくとも一つの収納手段と、 利用者を判別するための利用者判別手段と、 複数のセキュリティレベルに対して前記収納手段の利用可否を対応づけたセキュリティレベル別利用可否情報と、各利用者に対して前記セキュリティレベルのうちの一つを対応づけた利用者レベル割当情報とを記憶した記憶手段を有し、前記利用者判別情報と前記利用者レベル割当情報とに基づいて利用者のセキュリティレベルを特定し、その特定されたセキュリティレベル及び前記セキュリティレベル別利用可否情報に基づいて前記セキュリティレベルに応じた前記収納手段の利用可否を決定し、その決定結果に基づいて前記各施解錠装置の施錠動作及び解除動作を制御する管理制御手段と、 を備え、 前記記憶手段に、複数のセキュリティレベルに対して前記収納手段の利用可否を対応づけたセキュリティレベルパターン情報を、複数の時間帯毎に対応づけた時間帯別セキュリティレベルパターン情報が記憶され、 前記管理制御手段は、前記各時間帯の到来に応じて、前記時間帯別セキュリティレベルパターン情報に基づいてその到来した時間帯に対応付けられた前記セキュリティレベルパターンを決定し、その決定されたセキュリティレベルパターンに応じて前記セキュリティレベル別利用可否情報を更新する、収納システム。
IPC (1件):
E05B 49/00
FI (1件):
E05B49/00 J
Fターム (14件):
2E250AA16 ,  2E250BB08 ,  2E250BB29 ,  2E250BB47 ,  2E250DD08 ,  2E250DD09 ,  2E250DD10 ,  2E250FF05 ,  2E250FF08 ,  2E250FF13 ,  2E250FF14 ,  2E250FF18 ,  2E250FF28 ,  2E250FF35
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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