特許
J-GLOBAL ID:200903036228894060

電子制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-008138
公開番号(公開出願番号):特開2001-202786
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 不揮発性メモリにおけるメモリ効率が高い電子制御装置を提供すること。【解決手段】 ステッフ ゚300では、IGスイッチ21がオンからオフに切り換えられたか否かを判定する。ステッフ ゚310では、スタータ総駆動回数NNを求める。ステッフ ゚320では、スタータ総駆動回数NNを256で割って余りA1を求める。ステッフ ゚330では、余りA1のミラーデータを求める。ステッフ ゚340では、スタータ総駆動回数NNを256で割って商B1を求める。ステッフ ゚350では、アドレスB2をRAM27に記憶する。ステッフ ゚360では、値A1、A2を、EEPROM19のメモリMA1、MA2に書き込む。ステッフ ゚370では、EEPROM19に記憶した値B1、B2とRAM27に記憶した値B1、B2とが一致するか否かを判定する。ステッフ ゚380では、新しい値B1、B2をEEPROM19のメモリMB1、MB2に書き込む。
請求項(抜粋):
電源遮断時にも記憶内容を保持することができる書き込み可能な不揮発性メモリを備え、前記不揮発性メモリの複数の書込単位に、所定の事象が発生する回数を計数するカウンタデータを記憶する電子制御装置であって、前記不揮発性メモリの書込単位に、前記カウンタデータを記憶する第1記憶領域を設けるとともに、それとは別の書込単位に、前記第1記憶領域のアドレスを記憶する第2記憶領域を設け、前記第1記憶領域のカウンタデータが正しく書き込まれたか否かを判定し、前記カウンタデータが正しくないと判定された場合には、前記第2記憶領域のアドレスを変更して、前記カウンタデータを書き込む書込単位を変更することを特徴とする電子制御装置。
IPC (2件):
G11C 16/02 ,  G11C 16/06
FI (2件):
G11C 17/00 601 E ,  G11C 17/00 631
Fターム (4件):
5B025AD01 ,  5B025AD04 ,  5B025AE01 ,  5B025AE08
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平1-109596
  • 特開平1-109596
  • 入出力モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-032502   出願人:横河電機株式会社
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