特許

J-GLOBAL ID：200903036229781944

偏光板及び表示装置

発明者： 稲垣 真治 ,  梅田 博紀 ,  葛原 憲康
出願人/特許権者： コニカミノルタオプト株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-183082
公開番号（公開出願番号）：特開2007-003767
出願日： 2005年06月23日
公開日（公表日）： 2007年01月11日
要約：

【課題】 本発明の目的は、光漏れ、偏光板を表示パネルに貼合する際に気泡が入り込みやすい、又貼り合わせの際に位置がずれるといった故障が低減された偏光板及びそれを用いた視認性に優れた表示装置を提供することにある。【解決手段】 膜厚が30〜60μmの偏光板保護フィルムAと膜厚が30〜60μmの位相差板を兼ねる偏光板保護フィルムBとが偏光子を挟持してなる膜厚が80〜160μmの偏光板であって、該偏光板の23°C、55%RHにおけるスティフネス(ST)が、20〜80(g)の範囲であることを特徴とする偏光板。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

膜厚が30〜60μmの偏光板保護フィルムAと膜厚が30〜60μmの位相差板を兼ねる偏光板保護フィルムBとが偏光子を挟持してなる膜厚が80〜160μmの偏光板であって、該偏光板の23°C、55%RHにおけるスティフネス(ST)が、20〜80(g)の範囲であることを特徴とする偏光板。

IPC (1件)：

G02B 5/30

FI (1件)：

G02B5/30

Fターム (8件)：

2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB23 ,  2H049BB33 ,  2H049BB43 ,  2H049BB49

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 偏光板及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-153668   出願人：株式会社サンリッツ
• 光学補償シート、偏光板および液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-323189   出願人：富士写真フイルム株式会社
• セルロースエステルフイルム、位相差板、光学補償シート、偏光板および液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-072390   出願人：富士写真フイルム株式会社

審査官引用 (3件)

• セルロースエステルフィルム、長尺位相差フィルム、光学フィルムとその製造方法及びそれらを用いた偏光板と表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-250824   出願人：コニカ株式会社
• セルロースエステルフィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-250429   出願人：コニカ株式会社
• セルロースエステルフィルム、その製造方法、それを用いた光学フィルム、偏光板及び表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-069994   出願人：コニカ株式会社