特許
J-GLOBAL ID:200903036230294496

分岐回線接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-232499
公開番号(公開出願番号):特開平9-083563
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 接続装置の分岐回線接続方法に関し、収容回線数の増大に伴う接続装置の接続処理能力の低下を極力防止し、且つ内部データの不一致に伴う信頼性の低下を極力防止可能とすることを目的とする。【解決手段】 複数の入力回線(200)と、複数の出力回線(300)とを収容し、且つ一入力端子から入力される信号を予め定められた数の出力端子に分岐出力する複数の分岐回路(110)を具備し、入力回線を複数の出力回線に分岐接続可能な接続装置(100)において、入力回線から分岐可能な出力回線の最大数を所定数に制限し(R1 )、入力回線に所定数以下の出力回線を分岐する場合に使用する分岐回路の接続形態を基準化し(R2 )、各分岐回路の入力端子および各出力端子の空塞状態をビットマップで管理し(R3 )、更に分岐回路の入・出力端子の実際の接続状態とビットマップによる空塞状態とを照合し(R4 )、接続装置内における重複接続を防止する様に構成する。
請求項(抜粋):
複数の入力回線と、複数の出力回線とを収容し、且つ一入力端子から入力される信号を予め定められた数の出力端子に分岐出力する複数の分岐回路を具備し、一本の入力回線を、一本の出力回線に接続すると共に、複数の出力回線に分岐接続可能とする接続装置において、一本の入力回線から分岐可能な出力回線の最大数を、前記分岐回路の出力端子数より大きい所定数に制限し、一本の入力回線に前記所定数以下の出力回線を分岐する場合に使用する前記分岐回路の接続形態を基準化し、前記各分岐回路の入力端子および各出力端子の空塞状態を、ビットマップで管理することを特徴とする分岐回線接続方法。
IPC (2件):
H04L 12/50 ,  H04Q 3/52
FI (2件):
H04L 11/20 103 Z ,  H04Q 3/52 A

前のページに戻る