特許
J-GLOBAL ID:200903036230341435

二重モード弾性表面波フイルタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205805
公開番号(公開出願番号):特開平7-046080
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、特性を悪化させること無く、小型の二重モード弾性表面波フイルタを得ることである。【構成】櫛型電極(IDT)と反射器からなる二重モード弾性表面波フイルタにおいて、反射器の外側部のチップ基板の端面からの弾性表面波のIDTへの反射を軽減するためにチップ基板の端面を弾性表面波の伝播面内で、弾性表面波の伝播方向に直交する線に対してθ°以上傾けることにより、弾性表面波の端面での反射をIDTいに戻らない様にさせることで、IDTへの弾性表面波の端面からの影響を著しく軽減することで、二重モード弾性表面波フイルタが小型化された。
請求項(抜粋):
二重モード弾性表面波フイルタにおいて、反射器の外側の素子の端面が弾性表面波伝播面内で、弾性表面波伝播方向に直交する線に対して角度θ°以上傾けたことを特徴とする二重モード弾性表面波フイルタ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-247109
  • 特開昭63-084309
  • 特開昭55-130219

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