特許
J-GLOBAL ID:200903036232075791

透かし情報埋め込み処理装置及び透かし情報埋め込み方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-138069
公開番号(公開出願番号):特開平11-327547
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 MIDIデータのクオリティを損なわないで透かし情報を埋め込むことは困難であった。【解決手段】 MIDIデータ1から連続するピッチベンドイベントを抽出するイベント抽出手段4、透かし情報2を分割する透かし情報分割手段5、各イベントが発生する各相対時間間隔に透かし情報2をそれぞれ埋め込む透かし情報埋め込み手段6、透かし情報埋め込み手段6から供給される透かし情報2が埋め込まれた各相対時間間隔に基づいて、各イベントの時間的推移が透かし情報2を埋め込む前と同じになるように、各イベントをリサンプリングするリサンプリング手段7、リサンプリング手段7より出力される各イベントを元のMIDIデータ1の各イベントに置き換えて変換後のMIDIデータ3を出力するイベント変更手段8とで構成されている。
請求項(抜粋):
供給されるMIDIデータから連続するピッチベンドイベントと連続するエクスプレッションイベントの少なくとも一方を抽出するイベント抽出手段と、供給される透かし情報を分割する透かし情報分割手段と、前記イベント抽出手段にて抽出された各イベントが発生する各相対時間間隔に前記透かし情報分割手段にて分割された透かし情報をそれぞれ埋め込む透かし情報埋め込み手段と、前記透かし情報埋め込み手段から供給される透かし情報が埋め込まれた各相対時間間隔に基づいて、各イベントの時間的推移が透かし情報を埋め込む前と同じになるように、各イベントをリサンプリングするリサンプリング手段と、前記リサンプリング手段より出力される各イベントを元のMIDIデータの各イベントに置き換えて変換後のMIDIデータを出力するイベント変更手段とを有することを特徴とする透かし情報埋め込み処理装置。
IPC (2件):
G10H 1/00 ,  G10K 15/04 302
FI (2件):
G10H 1/00 Z ,  G10K 15/04 302 D

前のページに戻る