特許
J-GLOBAL ID:200903036233658014

α線ダストモニタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040313
公開番号(公開出願番号):特開2000-241549
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】濾紙と放射線検出器との距離を一定に維持し、且つ開口率の高い濾紙保持部材を備えたα線ダストモニタを提供する。【解決手段】開口率の高いハニカム部材19の周辺部を保持部14a で保持し、且つハニカム部材19の上面と保持部14a の上面とが同一平面になるように保持部を形成している。この平面上に濾紙支え15を配置し、その周辺部を保持部14a と図示していない手段で気密シールしている。濾紙支え15上には従来技術と同様に濾紙16がセットされる。送気側から濾紙16にかかる圧力をハニカム部材19で受けるので、その変形は僅かであり、濾紙16と放射線検出器との距離が一定に維持される。
請求項(抜粋):
モニタリング対象とする空間内の空気を塵埃捕集部に吸引し、塵埃捕集部の濾紙支持部に保持されている濾紙上にその空気中に含まれる塵埃を一定時間捕集し、濾紙に捕集された塵埃から放射されるα線を放射線検出器で計測して、モニタリング対象とする空間内の空気中に存在するα線ダストの密度を計測・監視するα線ダストモニタにおいて、濾紙支持部が少なくともハニカム状部材を用いて構成されていることを特徴とするα線ダストモニタ。
IPC (3件):
G01T 1/167 ,  G01N 1/02 ,  G01T 7/04
FI (4件):
G01T 1/167 B ,  G01N 1/02 R ,  G01N 1/02 G ,  G01T 7/04
Fターム (4件):
2G088EE12 ,  2G088FF06 ,  2G088HH03 ,  2G088JJ25
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-111483

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