特許
J-GLOBAL ID:200903036234301098

遠隔制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-089410
公開番号(公開出願番号):特開平7-295689
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【構成】ローカルエリアネットワークに接続された複数の電源投入切断実行側システムは、電源投入切断指示側システムからの状態確認コマンドにより実行側システムの状態情報を電源投入切断指示側システムに対し報告し、電源投入指示側システムは電源投入切断実行側システムの状態情報を管理テーブルで一括管理する。電源投入指示側システムは、前記管理テーブルを用い電源投入実行側システムの状態を確認し電源投入実行側システムに対し電源投入切断の指示を行う。【効果】管理テーブルで常に電源投入切断実行側システムの電源状態を管理することで、電源投入切断実行側システムの主電源状態が電源制御実行前に確認でき、電源投入切断実行側システムの状態に合わせた電源制御が実現できる。
請求項(抜粋):
電源投入切断指示側システムと電源投入切断実行側システムとが、ローカルエリアネットワークを経由して接続されたシステムに於いて、前記電源投入切断実行側システムは、主電源が未投入であってもアドレス,電源投入状態,動作可能状態,設置場所,投入予約時刻,切断予約時刻等のの状態情報を蓄積する機能と、前記電源投入切断指示側システムからの状態報告要求に対し前記状態情報を報告する機能と、前記電源投入切断指示側システムからの主電源の投入/切断指示により主電源の投入/切断を実行する機能を有し、前記電源投入切断指示側システムは、前記電源投入切断実行側システムに対し前記状態情報を定期的に問い合わせる機能と、管理テーブルを持ち前記状態情報を管理テーブルに蓄積する機能と、前記管理テーブルに蓄積された投入/切断予約時刻になると前記電源投入切断実行側システムに対し主電源の投入/切断を指示する機能を有することを特徴とした遠隔制御方式。

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