特許
J-GLOBAL ID:200903036234485911

分離型空気調和機の水分除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-313920
公開番号(公開出願番号):特開平11-148748
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 吸水性・加水分解性の高い潤滑油を用いた場合でも長期にわたり安定した運転が行われるように、設置施工の際、水分等の不純物が冷凍サイクル中に入り込むのを防止できる分離型空気調和機の水分除去方法を提供する。【解決手段】 室外機の冷媒排出側・吸入側接続部を弁で閉じたまま、各弁に配管パイプ3を介して室内機を接続する。一方の弁11に設けられているサービスポート13にカセット式ガスボンベ22をセットし、ボンベ22から水分吸着性の高いガスを配管パイプ3と室内機の配管内に充満させる。その後、配管内よりもボンベ22内の圧力が低くなるように、ボンベ22を冷却することによってボンベ22内にガスを回収する。
請求項(抜粋):
配管パイプを介して室外機を室内機に接続する際に行う分離型空気調和機の水分除去方法であって、前記室外機の冷媒排出側接続部及び冷媒吸入側接続部をそれぞれ弁で閉じたまま、各弁に前記配管パイプを介して前記室内機を接続し、一方の弁に設けられているサービスポートから水分吸着性の高いガスを前記室内機及び配管パイプに封入し、封入したガスの排出又は回収を行った後、各弁を開くことにより、前記室内機と前記室外機を接続してなる冷凍サイクルを構成することを特徴とする水分除去方法。
IPC (2件):
F25B 43/00 ,  F25B 45/00
FI (2件):
F25B 43/00 S ,  F25B 45/00 B

前のページに戻る