特許
J-GLOBAL ID:200903036239082084

吊り具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 泰弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-157331
公開番号(公開出願番号):特開2001-074007
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】レール材などに簡単な操作によりミスなく確実に取り付けあるいは取外すことができ、また、取り付け状態の良否を外部から即座に確認することができる簡単かつ軽量な吊り具を提供する。【解決手段】レール材などに取り付けられる吊り具であって、一端部に吊り部2aを有し他端部が固定用部体3の支持座3aに連結された軸2と、前記軸2に沿って移動可能なストッパー4とを備え、前記固定用部体3が、前記開口内に挿入されたときに係止壁に引掛かり得る段部34と、この段部34の端から立上り、開口100の縁から方に突出し得るアーム部35を有する1組の固定用羽根3c,3cを備え、前記ストッパー4は軸2に沿って移動され固定用羽根3c,3cの間に押し入れられることにより固定用羽根3c,3cの拡開状態が維持するようになっている。
請求項(抜粋):
開口100の縁に係止壁を有する対象部材1に取り付けられる吊り具であって、一端部に吊り部2aを有し他端部が固定用部体3に連結された軸2と、前記軸2に沿って移動可能なストッパー4とを備え、前記固定用部体3が、軸2に連結された支持座3aと、前記支持座3aに連結され軸2の両側で起倒ないし開閉可能な1組の固定用羽根3c,3cとを有し、前記固定用羽根3c,3cは、前記開口内に挿入され拡開したときに係止壁内面に引掛仮り得る段部34と、この段部34の端から立上り、開口100の縁から外方に突出し得るアーム部35をそれぞれ有し、前記ストッパー4が軸2に沿って移動され固定用羽根3c,3cの間に押し入れられることにより固定用羽根3c,3cの拡開状態が維持するようになっていることを特徴とする吊り具。
IPC (4件):
F16B 2/20 ,  F16B 2/24 ,  F16B 45/00 ,  A47G 29/00
FI (4件):
F16B 2/20 C ,  F16B 2/24 C ,  F16B 45/00 H ,  A47G 29/00 B

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