特許
J-GLOBAL ID:200903036239123066

X線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-329746
公開番号(公開出願番号):特開平6-169909
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明はX線診断装置におけるハレーションの除去を自動化することを目的とする。【構成】 イメージインテンシファイアから出力される光学像を、テレビカメラ、A/D変換器によって画素データに変換し、ある画像領域内の画素データの値が他の領域の画素データの値に比べて全体的に大きい場合に、この画像領域をハレーションエリアと特定し、このハレーションエリア内の画素データの値を所定値以下にすることによって、ハレーションを自動的に除去するように構成される。
請求項(抜粋):
被写体を透過したX線および被写体の周囲を素抜けたX線を光学像に変換するイメージインテンシファイアと、前記イメージインテンシファイアから出力される光学像をビデオ信号に変換する撮像手段と、前記撮像手段から出力されるビデオ信号を、画素毎の輝度を表すディジタル画素データに変換する変換手段と、前記変換手段により得られる1フレーム分の画素データの中で、ある画像領域内の画素データのデータ値が、他の画像領域内の画素データのデータ値より大きい時、この画像領域をハレーション領域と特定するハレーション判断部と、前記特定されたハレーション領域内の画素データの値を所定の設定値以下に引き下げるためのハレーション除去処理を実行するハレーション除去部と、前記ハレーション除去部の出力信号を透視画像として表示するテレビモニタとを備えることを特徴とするX線診断装置。
IPC (4件):
A61B 6/00 ,  H04N 5/321 ,  G06F 15/42 ,  G06F 15/62 390
FI (2件):
A61B 6/00 350 A ,  A61B 6/00 303 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-041142
  • 特開昭58-160946
  • 特開昭59-196677
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