特許
J-GLOBAL ID:200903036239406467

車載用多重通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-073547
公開番号(公開出願番号):特開2008-236408
出願日: 2007年03月20日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】エラーフレームを送信しているECUが存在し通信異常となっているバスを検出すると共に、該バスに接続されたメッセージフレームの送信周期が異常であるECUを特定する情報処理装置を提供する。【解決手段】多重通信用のバス12を介して接続された複数の電子制御ユニット11を中継接続ユニット20を介して接続し、該中継接続ユニット20で前記電子制御ユニット11の通信を中継している車載用の多重通信装置10であって、中継接続ユニット20は通信異常の検出手段として、バス12を介して電子制御ユニットから受信するメッセージフレームmの数を、各メッセージフレームに付されたID(識別子)毎にカウントするカウンタ21bと、カウンタ21bでのカウント数を予め設定した単位時間あたりの基準値と比較してメッセージフレームが通信異常であると判定するカウンタ値チェック手段22bとを備えていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
多重通信用のバスを介して接続された電子制御ユニットを中継接続ユニットを介して接続し、異なる前記バスに属する前記電子制御ユニット間で送受信するメッセージフレームを前記中継接続ユニットで中継している車載用の多重通信装置であって、 前記バスを介して前記電子制御ユニットから受信する前記メッセージフレームの数を、各メッセージフレームに付されたID(識別子)毎にカウントするカウンタと、 前記カウンタでのカウント数を予め設定した単位時間あたりの基準値と比較して前記IDのメッセージフレームが通信異常であると判定するカウンタ値チェック手段と、 を備えていることを特徴とする車載用多重通信装置。
IPC (1件):
H04L 12/40
FI (1件):
H04L12/40 M
Fターム (7件):
5K032AA06 ,  5K032BA06 ,  5K032EA04 ,  5K033AA06 ,  5K033BA06 ,  5K033DB19 ,  5K033EA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 通信異常検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-038371   出願人:株式会社デンソー
  • 多重通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-035045   出願人:トヨタ自動車株式会社

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