特許
J-GLOBAL ID:200903036239831141

故障診断用の基準パターンの作成方法および故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-016399
公開番号(公開出願番号):特開2001-209415
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】プログラム上で関連を有した接点のオンオフの関係に基づいて基準パターンを設定することにより、信頼性の高い基準パターンを作成する。【解決手段】基準パターン作成部10は、シーケンサ2の接点のうち着目している接点群のオンオフのパターンと照合される基準パターンを作成する。基準パターン作成部10の接点選別手段14は、シーケンサ2からシーケンスプログラムを読み出すとともに、指定された接点を含む出力命令からプログラムを遡ることにより、指定された接点のオンオフに影響を与える接点をプログラムから抽出する。また、検知・記録手段13はシーケンスプログラムを実行したときの各接点のオンオフの変化を時系列情報として記録する。診断基準作成手段11では、接点選別手段14で選択した接点群のオンオフの変化を検知・記録手段13に記録されている時系列情報から抽出することにより基準パターンを作成する。
請求項(抜粋):
シーケンサとシーケンサにより制御される設備とからなるシステムの異常の有無を診断する際に用いられシーケンサの接点のうち着目している接点群のオンオフのパターンと照合される基準パターンを作成する方法であって、シーケンスプログラムに含まれる所要の接点が指定されると、シーケンスプログラム内で追跡することにより、指定された接点のオンオフに影響を与える他の接点を自動的に抽出するとともに、指定された接点および抽出された接点を前記接点群とし、接点群のうちの所望の複数の接点について所定の1サイクルの期間内でのオンオフの変化を基準パターンとして採用することを特徴とする故障診断用の基準パターンの作成方法。
IPC (2件):
G05B 19/05 ,  G05B 23/02
FI (3件):
G05B 23/02 T ,  G05B 19/05 A ,  G05B 19/05 F
Fターム (14件):
5H220BB10 ,  5H220CC05 ,  5H220HH03 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ28 ,  5H220JJ31 ,  5H220JJ42 ,  5H220KK06 ,  5H220LL04 ,  5H223AA15 ,  5H223CC03 ,  5H223CC08 ,  5H223DD03 ,  5H223EE06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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