特許
J-GLOBAL ID:200903036240072505

第VIII因子/vWF複合体の産生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-533462
公開番号(公開出願番号):特表2002-504561
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】本発明は、カチオン交換体におけるクロマトグラフィーによる血漿または血漿画分からの第VIII:C因子/vWF複合体の製造方法に関し、ここで、第VIII:C因子/vWF複合体は、血漿に対して少なくとも300倍に精製され、そして寒冷沈降物または類似の血漿画分に対して、少なくとも50%の収率の第VIII:C因子およびvWFが取得される。
請求項(抜粋):
第VIII:C因子/vWF複合体を含む調製物を産生する方法であって、以下の工程: 血漿、寒冷沈降物または類似の血漿画分から選択した第VIII:C因子/vWF複合体を含む出発物質を、カチオン交換体を用いて処理する工程であって、ここで、該第VIII:C因子/vWF複合体が該カチオン交換体に結合する、工程; 結合していない該出発物質を分離する工程;および 該第VIII:C因子/vWF複合体を、該カチオン交換体から溶出する工程であって、ここで、該第VIII:C因子/vWF複合体が、血漿に対して少なくとも300倍の純度、ならびに寒冷沈降物または類似の血漿画分に対して少なくとも50%の収率の第VIII:C因子およびvWFを含有する、工程、を包含する、方法。
IPC (5件):
C07K 14/755 ,  A61K 35/14 ,  A61K 38/43 ,  A61P 7/04 ,  C07K 1/18
FI (5件):
C07K 14/755 ,  A61K 35/14 Z ,  A61P 7/04 ,  C07K 1/18 ,  A61K 37/465
Fターム (17件):
4C084AA06 ,  4C084BA34 ,  4C084CA36 ,  4C084DC15 ,  4C084NA06 ,  4C084ZA531 ,  4C087AA05 ,  4C087DA23 ,  4C087NA06 ,  4C087ZA53 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045BA53 ,  4H045CA42 ,  4H045EA24 ,  4H045FA71 ,  4H045GA23

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