特許
J-GLOBAL ID:200903036240170892

糸巻きボビン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-077727
公開番号(公開出願番号):特開平7-285740
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】カッター当たりによるフランジ面への傷を回避すると共に、残りの糸の切断排除作業から新たな糸巻き作業までを、人の手を介することなる自動化することのできる糸巻きボビンを提供する。【構成】 一方端に支持ロッド(12)が挿入される保持開口(13)が形成された略円筒状の巻付軸部(11)と、該巻付軸部(11)の一方の端部(11e)に配置され、該巻付軸部(11)の周面(11s)と略垂直を成すフランジ面(14)をもった円盤状のフランジ部(15)と、前記巻付軸部(11)の周面上の少なくとも一箇所に形成され、軸方向に沿う一条の凹部からなるカッター溝(16)と、からなる糸巻き用ボビンにおいて、該カッター溝(16)と連続する所定の深さ及び長さの凹部からなるカッター止め溝(2、4)を、前記フランジ面(14)に設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
一方端に支持ロッド(12)が挿入される保持開口(13)が形成された略円筒状の巻付軸部(11)と、該巻付軸部(11)の一方の端部(11e)に配置され、該巻付軸部(11)の周面(11s)と略垂直を成すフランジ面(14)をもった円盤状のフランジ部(15)と、前記巻付軸部(11)の周面上の少なくとも一箇所に形成され、軸方向に沿う一条の凹部からなるカッター溝(16)と、からなる糸巻き用ボビンにおいて、該カッター溝(16)と連続する所定の深さ及び長さの凹部からなるカッター止め溝(2)を、前記フランジ面(14)に設けたことを特徴とする糸巻きボビン。
IPC (2件):
B65H 75/32 ,  B65H 75/12

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