特許
J-GLOBAL ID:200903036240347288

エアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-075914
公開番号(公開出願番号):特開平8-276810
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【課題】 乗員の顔や上方の胴部に膨張時に突き当らないようにしたエアバッグを提供すること。【解決手段】 非膨張状態と膨張状態とを有するエアバッグ(10)が層(20,22)を有し、これら層の間に膨張容積を形成し、この容積の中にエアバッグを膨張するガスを指向する。このエアバッグ(10)はリテイナ(80)を含み、このリテイナは膨張流体開口(82)を形成している。膨張流体開口(82)の両側におけるエアバッグ(10)の第一および第二の部分(110,120)は、リテイナ80内に少なくとも一部が配置されたコンパクト形状に別個に巻かれる。
請求項(抜粋):
膨張時、車輌の乗員を保護するエアバッグであって、該エアバッグは非膨張状態と膨張状態とを有し、前記エアバッグはコンテナと、第一の部分と、第二の部分と、を含み、前記コンテナは膨張流体開口を有し、該膨張流体開口はエアバッグを非膨張状態から膨張状態に膨張させるために膨張流体を通し、前記エアバッグの第一の部分は前記膨張流体開口の第一側に配置された第一の状態と前記コンテナ内に少なくとも一部が配置されている第一のコンパクト形状に巻かれた第二の状態とを有し、前記第二の部分は前記第一側とは反対の膨張流体開口の第二側に配置された第一の状態と前記エアバッグの前記巻かれた第一の部分に隣接して前記コンテナ内に少なくとも一部が配置された第二のコンパクト形状に巻かれた第二の状態とを有するエアバッグ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 膨張可能なエアーバッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-256632   出願人:ティーアールダブリュー・ベヒクル・セーフティ・システムズ・インコーポレーテッド
  • 車両乗員の保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-016359   出願人:タカタ株式会社

前のページに戻る