特許
J-GLOBAL ID:200903036240462630

分散処理方法及び分散処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-185645
公開番号(公開出願番号):特開2005-018775
出願日: 2004年06月23日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】 照会言語要件の変更に適合可能なモノリシッククエリプロセッサを設計し構築するという問題を回避するアーキテクチャを提供すること。【解決手段】 アーキテクチャは、入力クエリを受け入れるとともに、入力クエリの部分を識別するカスケード式分析エンジンを備える。入力クエリを書き換えて、識別した部分を取り除きプレースホルダーで置き換える。そのクエリが、カスケード中の次の分析エンジンに転送される。各分析エンジンは、識別した部分を実行エンジンが処理することができるように、その部分をコンパイルする。実行は、最後の分析エンジンによってコンパイルされたクエリ部分から始まる。最後の分析エンジンに対応する実行エンジンが、そのクエリを実行し、開始部分からのデータに対する、カスケード中の1つ上の実行エンジンに呼出しを行う。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
クエリの部分を2つ以上の実行エンジンに分散する分散処理方法であって、 入力クエリを受け取るステップと、 第1の分析エンジンを用いて、第1の実行エンジンによって処理することができる前記入力クエリの部分を識別するステップと、 前記入力クエリの前記識別された部分をコンパイルし、第1のコンパイルされた部分を形成するステップと、 前記入力クエリを書き換えて、第1の書き換えられたクエリを形成するステップであって、前記入力クエリの前記識別された部分は、前記入力クエリから取り除かれ、第1のプレースホルダーによって置き換えられるステップと、 前記第1の書き換えられたクエリを第2の分析エンジンに渡すステップと、 前記第2の分析エンジンを用いて、第2の実行エンジンによって処理することができる、前記第1の書き換えられたクエリの部分を識別するステップと、 前記第1の書き換えられたクエリの前記識別された部分をコンパイルし、第2のコンパイルされた部分を生成するステップであって、前記入力クエリは、前記第1の実行エンジン及び前記第2の実行エンジンに分散されるステップと を有することを特徴とする分散処理方法。
IPC (5件):
G06F9/46 ,  G06F9/45 ,  G06F12/00 ,  G06F15/00 ,  G06F15/16
FI (5件):
G06F9/46 360B ,  G06F12/00 513J ,  G06F15/00 310A ,  G06F15/16 620F ,  G06F9/44 320F
Fターム (12件):
5B045DD18 ,  5B081CC01 ,  5B082GA08 ,  5B082GC04 ,  5B085AA08 ,  5B085BG07 ,  5B098AA03 ,  5B098AA10 ,  5B098GA01 ,  5B098GC16 ,  5B098GD03 ,  5B098GD14
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Distributed Queries without Distributed State

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