特許
J-GLOBAL ID:200903036243259720

湿気硬化性ポリウレタン組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-025328
公開番号(公開出願番号):特開平6-239953
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【構成】末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーと特定構造を有する脂環系エナミン誘導体と無機酸、有機酸およびそれらの無水物、エステル、酸性塩類の群から選ばれた1種又は2種以上の湿気硬化促進剤とを含んでなる湿気硬化性ポリウレタン組成物及びこの湿気硬化性ポリウレタン組成物と充填剤とからなる湿気硬化性ポリウレエタン防水材。【効果】本発明の湿気硬化性ポリウレタン組成物は、貯蔵安定性が良く、比較的高温下で長期に保存しても、湿気硬化後の硬化物に於いて、安定した物性を得ることが出来る上、施工した空気中の湿気により硬化させることが出来る。
請求項(抜粋):
末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(a)と一般式(I)【化1】[Aは炭素数1〜22の分枝状又は環状の第2級ジアミンの残基であり、(CR2)nは脂肪族環を表わす。Rは水素原子又は炭素数1〜6の線状、分枝状又は環状の炭化水素である。Eは求電子性化合物の残基である。Bは炭素数1〜6の線状分枝状又は環状のアルキル基、又はEであり、nは1位及び1位に隣接する炭素を除く脂肪族環を形成する炭素の数を表わし、2〜4の整数である。]で示される脂環系エナミン誘導体(b)と無機酸、有機酸およびそれらの無水物、エステル、酸性塩類の群から選ばれた1種又は2種以上の湿気硬化促進剤(c)とを含んでなる湿気硬化性ポリウレタン組成物。
IPC (4件):
C08G 18/32 NDT ,  C08G 18/65 NEV ,  C08L 75/02 NFX ,  C09K 3/10

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