特許
J-GLOBAL ID:200903036245643390

オーダーワイヤ通信制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122308
公開番号(公開出願番号):特開平8-316980
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 インターロッキングリングネットワークシステムにおいて、オーダーワイヤ通信を行う場合に、いかなる障害発生に対しても適切・自動的に復旧制御を行う。【構成】 2つの単一リングシステムが接続されたインターロッキングリングネットワークシステムにおいて、各リングシステム上のノード(Secondary-Node)N3及びN8で終端をかけておく。リング間にまたがるオーダーワイヤ通信は主信号と同様にノードN4及びN7(Primary-Node)間の通信で行う。障害発生時には主信号断の検出と主信号救済プロトコルを利用して障害発生場所を特定し、障害発生場所に応じた通信ルートの終端・接続制御を組み合わせて行うことによって自動的にオーダーワイヤ通信の救済を行う。
請求項(抜粋):
複数のノードを有し該複数のノードの内特定の2つのノードがそれぞれ主ノード及び従ノードとして規定された単一リングシステムを2つ有し、前記単一リングシステムが前記主ノード同士及び前記従ノード同士がそれぞれ主パス及び従パスによって互いに接続されインターロッキングリングネットワークシステムにおいて、前記リングシステム間にまたがるオーダーワイヤ通信を行う際、前記ネットワークシステム上で障害が発生した際主信号断を検出したノードは主信号救済プロトコルに基づいて前記障害の発生場所を特定して、該障害発生場所に応じた通信ルートの終端・接続制御を行うようにしたことを特徴とするオーダーワイヤ通信制御方式。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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