特許
J-GLOBAL ID:200903036246271712

形成された編成品のループを一方のニードルシリンダ半体のニードルから他方のニードルシリンダ半体のニードルへ転送する装置を備えた円形編機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-121320
公開番号(公開出願番号):特開平10-310958
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 形成された編成品のループを一方のニードルシリンダ半体から他方のニードルシリンダ半体に転送する装置を備えた円形編機。【解決手段】 それ自体の軸線2a回りに回転する事のできる1つのニードルシリンダ2と、ニードルシリンダ2の一方の半体のニードル4によって形成されたループをニードルシリンダ2の他方の半体のニードル4に転送する装置5を備えた円形編機。装置5は半ダイヤル6を含み、半ダイヤル6は糸またはループを取り上げる手段26を有し、取り上げ手段26は糸またはループを取り上げて保持しまたは解除するために半ダイヤル6に対して放射方向に移動する事ができる。半ダイヤル6は、取り上げ手段26によってニードルシリンダ2の一方の半体のニードル4またはニードルシリンダ2の他方の半体のニードル4に対向するため、ニードルシリンダ2の直径方向軸線7回りに反転する事ができる。半ダイヤル6はニードルシリンダ2の内部に収容されている。
請求項(抜粋):
それ自体の軸線周りに回転されうる少なくとも1つのニードルシリンダと、前記ニードルシリンダの一方の半体のニードルによって形成されたループを前記ニードルシリンダの他方の半体のニードルに転送し搬送する装置とを備え、前記装置は半ダイヤルを含み、前記半ダイヤルは糸またはループを取り上げる取り上げ手段を有し、前記取り上げ手段は前記糸またはループを取り上げて保持しまたは解放するために前記半ダイヤルに対して半径方向に命令で移動することができ、前記半ダイヤルは、前記取り上げ手段によって、前記ニードルシリンダの一方の半体の前記ニードル又は前記ニードルシリンダの他方の半体の前記ニードルに向き合うため、前記ニードルシリンダの直径方向軸線周りに反転することができる、前記ニードルシリンダの一方の半体の前記ニードルによって形成された編成ループを前記ニードルシリンダの他方の半体の前記ニードルに転送又は搬送する装置を備えた円形編機において、前記半ダイヤルが前記少なくとも1つのニードルシリンダの内部に収容されていることを特徴とする円形編機。
IPC (5件):
D04B 9/56 ,  D04B 9/10 ,  D04B 11/28 ,  D04B 11/34 ,  D04B 15/18
FI (5件):
D04B 9/56 ,  D04B 9/10 ,  D04B 11/28 ,  D04B 11/34 ,  D04B 15/18

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