特許
J-GLOBAL ID:200903036247647414

ウニ由来カルシウムの製造方法ならびにこの製造方法に よって得られる易吸収性カルシウムを含有する組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小原 二郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260966
公開番号(公開出願番号):特開平8-103246
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【構成】 ウニの外殻体を炉中において約950°Cないし1150°Cの温度で焼成して酸化カルシウムとし、これを水和することにより水酸化カルシウムに転換させ、次いで有機カルボン酸と反応させてカルシウム塩とすることを含むウニ由来のカルシウムの製造方法、ならびにこのようにして得られる有機カルボン酸のカルシウム塩に対してコンドロイチン硫酸又はその塩を配合してなるウニ由来カルシウムを含む組成物。【作用効果】 漁業廃棄物としてのウニ殻から品質の良好なカルシウムが得られ、体内への吸収性が良好なカルシウム製剤としてまた風味や味を損なわない食品および食品添加物として種々の用途に供することができる。
請求項(抜粋):
ウニの外殻体を炉中において約950°Cないし1150°Cの温度で焼成して酸化カルシウムとし、これを水和することにより水酸化カルシウムを生成させ、次いで有機カルボン酸と反応させてカルシウム塩とすることを含むウニ由来カルシウムの製造方法
IPC (2件):
A23L 1/304 ,  A23L 1/325

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