特許
J-GLOBAL ID:200903036248261579

請求伝票の発行方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-359478
公開番号(公開出願番号):特開2004-191631
出願日: 2002年12月11日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】プリント写真の仕上がり前に請求伝票を発行し、これにより照合作業における作業の集中を分散させ、照合作業の短縮化及び処理件数の増大を図る。【解決手段】現像済みのネガロール62の各駒からプリント条件を検出するネガスキャン工程時に、その工程でのプリント条件の検出結果に基づいて1件毎のプリント枚数を事前に検出する(ステップS16)。そして、このようにして検出したプリント枚数に基づいてネガロール62の画像のプリントロールへの焼き付け、及び現像工程中に請求伝票を発行する(ステップS24)。このようにして発行された請求伝票は、対応するDP袋に貼付けられる。その後、カットされたネガフイルムとプリント写真とDP袋とを照合して、DP袋にネガフイルムとプリント写真を入れる(ステップS28)。【選択図】 図18
請求項(抜粋):
(a) 1ロット分のDP袋束から未現像の写真フイルムが収納されたフイルムカートリッジをそれぞれ取り出し、各フイルムカートリッジ内の未現像の写真フイルムをスプライステープで接合して1ロール分のネガロールを製造する工程と、 (b) 前記ネガロールを現像する工程と、 (c) 現像済みのネガロールの各駒をスキャンし、各駒のプリント時のプリント条件を検出する工程と、 (d) 前記現像済みのネガロールの各駒のネガ画像及び前記検出したプリント条件に基づいて各ネガ画像を順次プリントロールにプリントする工程と、 (e) 前記現像済みのネガロールをカットする工程と、 (f) 前記プリント済みのプリントロールをカットして1枚毎のプリント写真を得る工程と、 (g) 前記カットしたネガフイルムとプリント写真とDP袋とを1件ずつ照合しながらネガフイルムとプリント写真とを対応するDP袋に入れる工程と、を有する同時プリント方法において、 前記工程(c) でのプリント条件の検出結果に基づいて1件毎のプリント枚数を事前に検出する工程と、 前記事前に検出した1件毎のプリント枚数に基づいて前記工程(f) の前に同時プリントに対する請求伝票を発行させる工程と、 を設けたことを特徴とする請求伝票の発行方法。
IPC (5件):
G03B27/46 ,  B42D11/00 ,  G03D15/04 ,  G03D15/10 ,  G06F17/60
FI (6件):
G03B27/46 B ,  B42D11/00 C ,  G03D15/04 A ,  G03D15/10 B ,  G03D15/10 C ,  G06F17/60 124
Fターム (4件):
2H098HA01 ,  2H098JA05 ,  2H098JA12 ,  2H106BA95
引用特許:
審査官引用 (6件)
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