特許
J-GLOBAL ID:200903036249066567

キャピラリー泳動分取システム及び分取方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-307793
公開番号(公開出願番号):特開2004-144532
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】キャピラリー電気泳動で、生体物質の高精度、高分離な分離が困難だった。【解決手段】レーザー光302をフローセル3内部のキャピラリー1のキャピラリー終端2付近に直接照射して蛍光検出を行うオンカラム検出を行い、キャピラリー終端2から試料成分5が溶出後、シース液流16により試料成分5を回収点8まで移動し、試料成分5を回収する。【効果】検出点401からキャピラリー終端2までの距離を短く出来るため、溶出時間の誤差を小さく出来、高精度な分取を行うことが出来る。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
生体物質を泳動分離するためのキャピラリーと、 前記キャピラリーの終端から吐出する、前記生体物質の分離成分を、容器に流すための、前記キャピラリーの終端の周囲に設けられたフローセルと、 前記キャピラリー及び前記フローセルに、光を照射する照射器と、 前記キャピラリーからの光を検出する検出器とを有することを特徴とするキャピラリー泳動分取システム。
IPC (2件):
G01N27/447 ,  G01N21/64
FI (4件):
G01N27/26 331C ,  G01N21/64 F ,  G01N27/26 331E ,  G01N27/26 331K
Fターム (23件):
2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043DA02 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043EA19 ,  2G043FA02 ,  2G043GA02 ,  2G043GA07 ,  2G043GB19 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA07 ,  2G043HA09 ,  2G043HA11 ,  2G043JA02 ,  2G043JA04 ,  2G043KA02 ,  2G043KA03 ,  2G043KA05 ,  2G043KA09 ,  2G043LA03 ,  2G043MA01

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