特許
J-GLOBAL ID:200903036249532274

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-068131
公開番号(公開出願番号):特開平6-282544
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、メッセージスタンプの印字機能として計算機等に搭載される印字装置において、スタンプ枠内文字のレイアウト状態を逐一考慮する必要なく、簡単な操作でスタンプ印字することを目的とする。【構成】 枠データメモリ15に対し予めスタンプ枠を記憶させると共に該枠内に納まる印字可能文字数を記憶させ、キー入力部11により前記枠内印字させるべくメッセージ文字列を入力しスタンプ用メモリ16に登録すると、その登録文字数と枠内印字可能文字数とに基づき、文字列全体の倍角変換印字が可能か、空白部分を除く文字部分のみの倍角変換印字が可能か、全文字全角のまま印字するかがCPU13を中心とする演算処理により判断され、その判断内容にしたがった文字サイズでROM12から読出された前記メッセージ文字列対応の被印字データが、前記スタンプ枠と共に印字制御部18を介し印字出力される構成とする。
請求項(抜粋):
特定形状の枠データを記憶する枠データ記憶手段と、前記枠データ記憶手段に記憶された枠内に印字可能な文字数データを記憶する印字文字数記憶手段と、前記枠データ記憶手段に記憶された枠内に印字される文字を入力する文字入力手段と、複数の文字印字サイズを有する文字パターン発生手段と、前記文字入力手段により入力された文字数と前記印字文字数記憶手段に記憶された枠内印字可能な文字数とから該入力文字の印字サイズを決定する文字印字サイズ決定手段と、この文字印字サイズ決定手段により決定された文字印字サイズにしたがって前記文字入力手段により入力された枠内印字文字を前記文字パターン発生手段により発生させ前記枠データ記憶手段に記憶された枠と共に印字する印字制御手段と、を具備したことを特徴とする印字装置。
IPC (2件):
G06F 15/20 566 ,  G06F 15/20

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