特許
J-GLOBAL ID:200903036249956252

光ディスク及びそれを用いた光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-322971
公開番号(公開出願番号):特開平6-176404
出願日: 1992年12月02日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 凹部と凸部の記録トラックのどちらか一方に対応させてアドレス情報などの識別信号を形成した光ディスクに対して、凹部と凸部のどちらの記録トラックをにおいても識別信号を得られるようにする。【構成】 識別信号としてプリピット10の列をそれぞれ凹部叉は凸部の記録トラックの中心線より、凹部叉は凸部の記録トラックのピッチの4分の1だけ半径方向にずらして形成している。凹部3,4,5,6の記録トラックでも凸部7,8,9の記録トラックでも、ビームスポット11はプリピット10に重なり十分変調を受け、識別信号を検出することができる。よって、凹部の記録トラックと凸部の記録トラックの両方にプリピットを形成する必要がないので、少ない工程数で光ディスクを製造できる。
請求項(抜粋):
ディスク上にスパイラルもしくは同心円状に形成された凹部と前記凹部の間の凸部の両方を記録トラックとし、ディスク上の位置などを表す識別信号を予め形成し、光ビームの照射による局所的光学定数もしくは物理的形状の変化を利用して情報信号を記録する光ディスクであって、前記識別信号の一部もしくは全部を、前記凹部または凸部の記録トラックの中心線より半径方向に所定の変位量だけ変位せしめたことを特徴とする光ディスク。
IPC (3件):
G11B 7/24 561 ,  G11B 7/09 ,  G11B 27/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光ディスク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-211089   出願人:株式会社リコー

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