特許
J-GLOBAL ID:200903036251204500

弾球式遊技機用案内レール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-199257
公開番号(公開出願番号):特開平10-033761
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 弾球式遊技機においては、発射力が不足して案内レールを逆流して来た遊技球を、発射レールに至らせないために、案内レールと発射レールとの間にギャップが設けられていたが、発射された遊技球がこのギャップを飛び越えて案内レールに衝突するために、遊技球の弾道が狂うことがあった。【解決手段】 案内レールを発射レールと一体にすることにより、レール本体46を構成する。レール本体46は、断面が非対称のM字型にされており、発射された玉52は蛇行することなく、M字の上部の窪みに沿って走行する。レール本体46の脇にはマグネットレール34があり、発射力が小さい玉52’を引き寄せ、切欠64から下方に落下させる。この、ギャップのないレール本体46を走行して発射されるので、玉52の軌道は安定する。また戻り玉52’は、発射される玉52と通過できるので、発射を阻害することがない。
請求項(抜粋):
弾球式遊技機に用いられ、略円形に形成された遊技域の下方に配置された発射レールから発射された玉を、前記遊技域の上部まで旋回させつつ案内する弾球式遊技機用案内レールにおいて、前記遊技域の、略下端位置から少なくとも側端位置に渡り、該遊技域の周囲に壁状に配置されたレール本体と、該レール本体を走行する玉を、該レール本体の幅方向に沿った一方向に付勢する付勢部と、該付勢部によって前記一方向に移動された玉を前記レール本体から離脱させる離脱口と、を備え、しかも前記レール本体は、前記発射レールと一体に形成されていることを特徴とする弾球式遊技機用案内レール。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-029156   出願人:株式会社平和
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-044700   出願人:株式会社パル
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-323838   出願人:株式会社藤商事
審査官引用 (3件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-029156   出願人:株式会社平和
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-044700   出願人:株式会社パル
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-323838   出願人:株式会社藤商事

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