特許
J-GLOBAL ID:200903036251270309

試薬結合ポリマー、および試薬の結合方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-148434
公開番号(公開出願番号):特開平6-336509
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】下記構造を持つ化合物で構成される共重合体の繰り返し単位中のR1に試薬を結合させた試薬結合ポリマー、およびその使用。試薬の結合にはスペーサーを用いることもでき、また静電的結合、化学的結合等の様々な結合様式を選択することができる。【化1】(式中、R1はベンゼン環上の任意の位置を取り得る炭素数1〜4のアルキレン基、Xはハロゲン、R2は水素原子、メチル基を表す。Yはシアン基、フェニル基を表す。)【効果】複数の試薬を強固に固定することが可能である。またポリマー自身の加工性が高いので、支持体にキャストコートしたり別の担体に含浸させる等の応用も可能となる。したがってオプトロードを利用したセンサー等に容易に適用することができる。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表される構造を有するハロゲン化アルキルスチレンと下記一般式(II)で表される構造を有する化合物との共重合体を不溶性担体とし、この共重合体の繰り返し単位中のR1にスペーサーを介してあるいは介さずに試薬を結合させてなる試薬結合ポリマー。【化1】【化2】(式中、R1はベンゼン環上の任意の位置を取り得る炭素数1〜4のアルキレン基、Xはハロゲン、R2は水素原子、メチル基を表す。Yはシアン基、フェニル基を表す。)
IPC (6件):
C08F212/14 MJU ,  C12N 11/08 ,  C12Q 1/00 ,  G01N 21/77 ,  G01N 31/22 122 ,  G01N 33/547

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