特許
J-GLOBAL ID:200903036251936439
構造物の免震構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-007386
公開番号(公開出願番号):特開平9-196116
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 構造物の免震構造において、軽量構造物であっても、免震特性を損なうことなく大変形時における免震積層ゴムの座屈を確実に防止する。【解決手段】 基礎2と建築物4との間に介在して建築物4を水平方向に移動自在に支持する免震積層ゴム6を備えた建築物の免震構造において、建築物4の底面4aに滑り鋼板8を設ける一方、基礎2には、滑り鋼板8との間に上下方向に所定量Aの隙間を有する滑り支持体10を設け、滑り支持体10は、地震時に基礎2が建築物4に対して水平方向に変位し免震積層ゴム6が所定量A沈み込んだときに、滑り鋼板8に摺接しかつ滑り鋼板8を支持するものである。
請求項(抜粋):
基礎と構造物との間に介在して該構造物を水平方向に移動自在に支持すると共に、弾性層と剛性板層とを交互にかつ複数層に積層してなる免震支持体を備えた構造物の免震構造において、前記基礎と前記構造物との間に、該構造物の底面に設けた上側滑り体と、前記基礎に設けた下側滑り体とからなる滑り支承手段を介在させ、前記構造物の重量を前記滑り支承手段および前記免震支持体それぞれに分担させたことを特徴とする構造物の免震構造。
IPC (4件):
F16F 15/04
, E04B 1/36
, E04H 9/02 331
, E04H 9/02
FI (4件):
F16F 15/04 A
, E04B 1/36 B
, E04H 9/02 331 A
, E04H 9/02 331 E
引用特許:
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