特許
J-GLOBAL ID:200903036253207922

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-318201
公開番号(公開出願番号):特開平7-166578
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 電気的被駆動手段に回転継手を介さずに駆動電流を供給することができる建設機械を提供する。【構成】 下部走行体2の上側に上部旋回体1を回転自在に支持し、その内部に設けられた油圧ポンプからの圧油で旋回させるようにした油圧ショベルの下部走行体の下部旋回輪37の近傍に、上部旋回体1の上部旋回輪17外周面に圧接するローラー291により駆動力を受ける発電機29を設け、発電機29が発電した電力を下部走行体2内部に設けた蓄電池に蓄え、油圧モーターの容量可変部に取り付けられた傾転角検知センサー、傾転角検知センサーが検知した傾転角検知信号と制御装置から送られた制御信号の送受信を行なう送受信部および容量制御弁の電磁駆動部を駆動する駆動部に電源として供給する。
請求項(抜粋):
油圧機構によって駆動される走行手段により走行可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回自在に支持され、油圧源を具えた上部旋回体と、前記下部走行体と前記上部旋回体の間で圧油を連通させるための回転継手と、前記下部走行体中に配設され、制御手段により電気的に制御される被制御手段を具えた建設機械において、前記下部走行体の上部に取り付けられ、前記上部旋回体の上部旋回輪の回転運動を利用して発電し、前記被制御手段に電力を供給する発電手段を有したことを特徴とする建設機械。
IPC (3件):
E02F 9/00 ,  B60R 16/02 ,  E02F 9/20

前のページに戻る