特許
J-GLOBAL ID:200903036253698918

眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-100986
公開番号(公開出願番号):特開2002-291700
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、音によって被検眼の向く方向の誘導を行って観察、検査等を実行できる眼科装置を提供する。【解決手段】 被検者が顔を載置する顎受け手段3と、この顎受け手段3に対向して配置され、顎受け手段3により固定される被検眼の観察、測定、検査、治療に関する眼科処理を行う眼科処理手段とを有する眼科装置1において、顎受け手段3における被検者の顔受け入れ領域又はその近傍領域において、垂直方向配置で、かつ、顔受け入れ領域X又はその近傍領域を囲む配置で設置した複数個のスピーカ群と、各スピーカの発音、発音停止及び音量の程度を設定する音響操作部20と、音響操作部20による設定信号に応じて、スピーカ群のうちの対応する複数の又は単数のスピーカを介して被検者に向けて発する音の方向性及び音量を制御する音響制御部とを有し、前記被検者に向けて前記設定信号に応じた方向及び音量による音を発するようにしたものである。
請求項(抜粋):
被検者が顔を載置する顎受け手段を有する眼科装置において、前記顎受け手段における被検者の顔受け入れ領域又はその近傍領域において、垂直方向配置で、かつ、前記顔受け入れ領域又はその近傍領域を囲む配置で設置した複数個の発音手段と、前記複数個の発音手段各々の発音、発音停止を設定する音響操作部と、前記音響操作部による設定信号に応じて、前記複数個の発音手段のうちの対応する複数の又は単数の発音手段を介して被検者に向けて発する音の方向性を制御する音響制御部とを有し、前記被検者に向けて前記設定信号に応じた方向による音を発することで、被検者の聴覚を通じて被検者の眼を当該方向に誘導するようにしたことを特徴とする眼科装置。
IPC (4件):
A61B 3/00 ,  A61B 3/10 ,  A61B 3/14 ,  A61F 9/007
FI (5件):
A61B 3/00 B ,  A61B 3/14 B ,  A61B 3/10 L ,  A61B 3/10 Q ,  A61F 9/00 570

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