機器認証方法、機器認証システム、受信装置及び送信装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：中島司朗 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-087445
公開番号（公開出願番号）：特開2001-274791
出願日： 2000年03月27日
公開日（公表日）： 2001年10月05日
要約：

【要約】【課題】不正な受信装置を排除できる機器認証システムを提供する。【解決手段】プレーヤ100は、記憶部101が記憶するアドレスデータと拡張アドレスデータと鍵データとのセットの内の1セットを選択(選択部102)アドレスデータを送信(送信部103)拡張アドレスデータから第1データを生成(変換部105)送信(送信部106)し、鍵メディア150は、これらを受信(受信部152、157)記憶部151に記憶された複数のアドレス付き拡張アドレスデータから拡張アドレスデータを抽出(抽出部153)第2データを生成(変換部156)第1データと第2データとが同じ値かを検証(検証部158)同じ値なら記憶部159が記憶する複数の拡張アドレス付き暗号化データから暗号化データを抽出(抽出部160)送信(送信部161)し、プレーヤ100は、これを受信(受信部908)鍵データで復号化(復号化部108)する。

請求項（抜粋）：

暗号通信の前に、送信装置から受信装置へ通信用データが暗号化された暗号化通信用データを伝送して、受信装置が受信した暗号化通信用データを、自身が保持している複号用鍵データを用いて復号化することにより、送信装置が予め記憶する通信用データを受信装置が共有し、この動作に引き続き、共有した通信用データを用いて暗号通信を行なう暗号通信システムにおける機器認証方法であって、前記受信装置は、第1アドレスデータと第2アドレスデータと復号用鍵データとからなるデータセットを1セット以上予め記憶しており、前記送信装置は、第1アドレスデータから第2アドレスデータを特定できる第1アドレス付き第2アドレスデータと、第2アドレスデータから暗号化通信用データを特定できる第2アドレス付き暗号化通信用データとを、それぞれ複数予め記憶しており、前記受信装置から前記送信装置へ、前記受信装置が予め記憶するデータセットの内の一のデータセットに属する第1アドレスデータを伝送する第1アドレスデータ伝送ステップと、前記送信装置において、予め記憶している複数の第1アドレス付き第2アドレスデータから、前記受信装置から前記第1アドレスデータ伝送ステップにより伝送された第1アドレスデータにより特定される第2アドレスデータを抽出する第2アドレスデータ抽出ステップと、前記受信装置における前記一のデータセットに属する第2アドレスデータと、前記送信装置における前記第2アドレスデータ抽出ステップにより抽出された第2アドレスデータとが、同じ値か否かを検証する検証ステップと、前記検証ステップにより同じ値であると検証された場合に、前記送信装置において、予め記憶している複数の第2アドレス付き暗号化通信用データから、前記第2アドレスデータ抽出ステップにより抽出された第2アドレスデータにより特定される暗号化通信用データを抽出する暗号化通信用データ抽出ステップと、前記送信装置から前記受信装置へ、前記暗号化通信用データ抽出ステップにより抽出された暗号化通信用データを伝送する暗号化通信用データ伝送ステップと、前記受信装置において、前記暗号化通信用データ伝送ステップにより伝送された暗号化通信用データを、前記一のデータセットに属する復号用鍵データを用いて復号化して通信用データを生成する復号化ステップとを有することを特徴とする機器認証方法。

IPC (4件)：

H04L 9/32 , G06F 12/14 320 , G09C 1/00 660 , H04L 9/08

FI (5件)：

G06F 12/14 320 B , G09C 1/00 660 D , H04L 9/00 675 B , H04L 9/00 601 C , H04L 9/00 601 E

Fターム (24件)：

5B017AA03 , 5B017BA07 , 5B017BB09 , 5B017CA16 , 5J104AA07 , 5J104AA13 , 5J104AA16 , 5J104EA04 , 5J104EA24 , 5J104KA02 , 5J104KA03 , 5J104KA06 , 5J104KA10 , 5J104NA02 , 5J104NA27 , 5J104PA14 , 9A001BB03 , 9A001BB04 , 9A001EE02 , 9A001EE03 , 9A001GG22 , 9A001JJ18 , 9A001KK56 , 9A001LL03

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