特許
J-GLOBAL ID:200903036258877390
圧電デバイス
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-193295
公開番号(公開出願番号):特開2005-033293
出願日: 2003年07月08日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】小型化及び高周波化に対応し、且つ、低コストの表面実装型圧電デバイスを提供する。【解決手段】圧電基板の一方の主面を凹陥することにより超薄肉部と該超薄肉部の周囲を支持する厚肉の環状囲繞部とを一体的に形成すると共に、該超薄肉部を挟んで対向配置した励振電極と該励振電極から延出するリード電極に電気的導通し一定間隔を隔てて一直線上に配設するパッド電極とを備える圧電振動素子と、上面に前記圧電振動素子を収容するための凹部を備えるプリント配線基板と、前記凹部の開口を閉止するための金属蓋と、を備え、該凹部の内底面に形成した内部端子に導電性接着剤を介して前記圧電振動素子の一方の端部で片持ち支持すると共に電気的な接続をした上で金属蓋により該凹部を気密封止する構造を有する圧電デバイスであって、前記パッド電極のうち前記励振電極に近い方のパッド電極と前記励振電極との中間にパット電極と励振電極とを結ぶ延長線と交わる方向に延長した貫通溝を前記超薄肉部に形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧電基板の一方の主面を凹陥することにより超薄肉部と該超薄肉部の周囲を支持する厚肉の環状囲繞部とを一体的に形成すると共に、該超薄肉部を挟んで対向配置した励振電極と該励振電極から延出するリード電極に電気的導通し一定間隔を隔てて一直線上に配設するパッド電極とを備える圧電振動素子と、上面に前記圧電振動素子を収容するための凹部を備えるプリント配線基板と、前記凹部の開口を閉止するための金属蓋と、を備え、該凹部の内底面に形成した内部端子に導電性接着剤を介して前記圧電振動素子の一方の端部で片持ち支持すると共に電気的な接続をした上で金属蓋により該凹部を気密封止する構造を有する圧電デバイスであって、
前記パッド電極のうち前記励振電極に近い方のパッド電極と前記励振電極との中間にパット電極と励振電極とを結ぶ延長線と交わる方向に延長した貫通溝を前記超薄肉部に形成することを特徴とする圧電デバイス。
IPC (2件):
FI (3件):
H03H9/19 D
, H03H9/19 F
, H01L41/08 C
Fターム (15件):
5J108AA04
, 5J108BB02
, 5J108CC09
, 5J108EE03
, 5J108EE04
, 5J108EE07
, 5J108EE18
, 5J108FF06
, 5J108FF11
, 5J108GG03
, 5J108GG15
, 5J108GG16
, 5J108JJ01
, 5J108KK01
, 5J108KK07
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