特許
J-GLOBAL ID:200903036259671442

発泡ゴム加圧ローラの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-099726
公開番号(公開出願番号):特開平8-267460
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 芯金上に耐熱性発泡ゴム、耐熱性ゴム及び耐熱性樹脂チューブからなる3層構造を有する発泡ゴム加圧ローラを工程数を減らし、低コストで製造する。【構成】 円筒金型内に耐熱性樹脂チューブを取付け、あらかじめ表面に耐熱性発泡ゴム層を形成した芯金を金型中央に上下固定皿を用いて固定し、耐熱性樹脂チューブと耐熱性発泡ゴム層との間に耐熱性ゴムを注入し、加硫させて発泡ゴム加圧ローラを形成する。
請求項(抜粋):
(1)内面が円筒状の金型を準備する工程、(2)前記金型内面に該金型の内径より、小さな外径を有する耐熱性樹脂チューブを配置する工程、(3)前記金型内面に配置した耐熱性樹脂チューブの中心部に、あらかじめ、表面に耐熱性発泡ゴム層を形成した芯金を設置する工程、(4)前記耐熱性樹脂チューブと耐熱性発泡ゴム層との間に、実質的に気泡が存在しない耐熱性ゴム材を注入する工程、(5)前記耐熱性ゴム材を加硫して、耐熱性ゴム層を形成する工程を具備する製造工程において、耐熱性発泡ゴム層の成形後の硬度がAskerC型硬度計で20〜50、耐熱性ゴム層のゴム材の注入圧力が、5〜50kg/cm2 であり、ゴム材の粘度が100〜1500ポイズであることを特徴とする発泡ゴム加圧ローラの製造方法。
IPC (7件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  G03G 15/20 103 ,  B29K 27:12 ,  B29K 83:00 ,  B29K105:04 ,  B29K105:24
FI (3件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  G03G 15/20 103

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