特許
J-GLOBAL ID:200903036260472933

医療用顔面装着型映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285965
公開番号(公開出願番号):特開2001-104331
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 顔面装着型映像表示デバイス(FMD)を外さなくても周辺機器の情報を確認できる医療用顔面装着型映像表示装置を提供する。【解決手段】 立体視用光学式内視鏡12には第1及び第2のテレビカメラ13L、13Rが装着され、CCD35L、35Rで撮像された左右の撮像信号は第1及び第2のCCU16L、16Rで信号処理されて左右のTV信号となり、画像合成ユニット19に入力され、CPU40により内視鏡周辺機器としての気腹装置17の設定状態の信号が状態信号発生回路42を経て混合回路43L、43Rで混合されてFMDコントローラ21、21′を経てFMD1、1′内部の左右の液晶モニタの表示面に内視鏡像と共に、周辺機器の状態が表示され、術者は装着したFMD1、1′を外さなくても、周辺機器の状態を把握できるようにした。
請求項(抜粋):
内視鏡像を表す画像信号を発生可能な画像信号発生手段と、内視鏡検査又は内視鏡手術時に内視鏡と共に使用される内視鏡周辺機器と、前記内視鏡周辺機器の動作状態を表す信号を出力する状態信号出力手段と、使用者の顔面に装着可能な装着部を有すると共に、前記画像信号発生手段で発生された画像信号を表示可能な表示部を有する顔面装着型表示手段と、前記画像信号発生手段で発生された画像信号と、前記状態信号出力手段から出力された信号とに基づき、前記内視鏡像と前記内視鏡周辺機器の動作状態情報とを前記顔面装着型表示手段における表示部に表示する画像合成手段と、を具備したことを特徴とする医療用顔面装着型映像表示装置。
IPC (4件):
A61B 19/00 502 ,  A61B 1/04 370 ,  G02B 27/02 ,  H04N 7/18
FI (4件):
A61B 19/00 502 ,  A61B 1/04 370 ,  G02B 27/02 Z ,  H04N 7/18 M
Fターム (25件):
4C061AA00 ,  4C061BB06 ,  4C061CC07 ,  4C061DD00 ,  4C061GG11 ,  4C061HH60 ,  4C061JJ17 ,  4C061LL03 ,  4C061LL08 ,  4C061MM05 ,  4C061NN05 ,  4C061VV03 ,  4C061VV04 ,  4C061WW04 ,  4C061WW10 ,  4C061WW14 ,  4C061WW15 ,  4C061XX01 ,  4C061XX02 ,  5C054CC02 ,  5C054EA05 ,  5C054FA07 ,  5C054FE11 ,  5C054FE12 ,  5C054HA12

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