特許
J-GLOBAL ID:200903036260533843

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-235477
公開番号(公開出願番号):特開2000-065269
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 所期の高い密封性能を良好に維持しながら、継手本体に対する蛇腹管の密封接続作業を能率良く簡便に行う。【解決手段】 継手本体Aのネジ部2bに対するネジ部材5の締込み側への螺合操作に連れて、環状シール材3と加圧スリーブ4との間に位置する蛇腹管1の先端側部分1Aを座屈変形させるように構成してある管継手であって、管接続口部2に装着された加圧スリーブ4と環状シール材3との管軸芯X方向での対向間隔を座屈変形前における蛇腹管1の先端側部分1Aの長さにほぼ相当する間隔Lに規制し、かつ、ネジ部材5の締込み側への螺合操作に連れて間隔規制が解除される間隔規制手段Bと、間隔規制手段Bによる間隔規制状態において、管接続口部2に装着された加圧スリーブ4の係合部4aに対する蛇腹管1の差込み移動を許容する差込み許容手段Cとを設ける。
請求項(抜粋):
蛇腹管が挿入接続される管接続口部を備えた継手本体と、該継手本体の管接続口部内の奥側に形成された挿入規制面と蛇腹管の挿入先端面との間で挟圧される環状シール材と、前記管接続口部内に対して管軸芯方向から装着自在で、かつ、蛇腹管の外周面の溝部に係合する係合部を備えた加圧スリーブと、前記継手本体のネジ部に対する締込み側への螺合操作に連れて、前記環状シール材と加圧スリーブとの間に位置する蛇腹管の先端側部分を座屈変形させる状態にまで加圧スリーブを押圧移動させるネジ部材とを備えた管継手であって、前記管接続口部に装着された加圧スリーブと環状シール材との管軸芯方向での対向間隔を座屈変形前における蛇腹管の先端側部分の長さにほぼ相当する間隔に規制し、かつ、前記ネジ部材の締込み側への螺合操作に連れて間隔規制が解除される間隔規制手段を設けるとともに、前記間隔規制手段による間隔規制状態において、前記管接続口部に装着された加圧スリーブの係合部に対する蛇腹管の差込み移動を許容する差込み許容手段を設けてある管継手。
IPC (4件):
F16L 33/00 ,  F16L 33/28 ,  F16L 21/08 ,  F16L 37/12
FI (3件):
F16L 33/00 B ,  F16L 21/08 Z ,  F16L 37/12
Fターム (16件):
3H015AA05 ,  3H015AC02 ,  3H015BA01 ,  3H017CA03 ,  3J106AA04 ,  3J106AA06 ,  3J106AB10 ,  3J106BA01 ,  3J106BA02 ,  3J106BB01 ,  3J106BC06 ,  3J106BD03 ,  3J106BE11 ,  3J106CA03 ,  3J106CA16 ,  3J106CA20

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