特許
J-GLOBAL ID:200903036262802310

自動音場補正機能を有する音響装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-040745
公開番号(公開出願番号):特開平6-233397
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 遠隔操作部から発信された信号によって、リスニングポイントにおいて、左右の各スピーカ部からの音の到達時間が等しくなるように、自動的に音場補正する。【構成】 遠隔操作部から発信された信号により、音響システム本体部側から2個の超音波を送信させて、遠隔操作部の受信用マイクにより受信し、2個の超音波信号の受信遅延時間の情報を生成して音響システム本体部へ送信することにより、音場補正を行う。【効果】 左右の各スピーカとリスニングポイントの間でのアライメントを容易に行うことが可能となり、最適なリスニングポイントの範囲が狭くても、快適な状態で聞くことができる。
請求項(抜粋):
ステレオ方式の音響システム本体部と、該システム本体部の動作を指示する遠隔操作部とを有する音響装置において、音場補正を行う手段と、前記音響システム本体部に設けられ、前記遠隔操作部からの信号により超音波を送信する2個の超音波送信手段と、前記遠隔操作部に設けられ、前記超音波を受信する受信用マイクと、2個の超音波信号の受信遅延時間の情報を生成して送信する手段、とを備え、前記遠隔操作部から発信された信号により、前記音響システム本体部側から2個の超音波を送信させて、前記遠隔操作部の受信用マイクにより受信し、2個の超音波信号の受信遅延時間の情報を生成して前記音響システム本体部へ送信することにより、音場補正を行うことを特徴とする音響装置。
IPC (5件):
H04S 1/00 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04R 3/00 310 ,  H04R 3/12 ,  H04S 7/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-276900
  • 特開昭58-155377
  • 特開平4-370000
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