特許
J-GLOBAL ID:200903036263579682
自己駆動型液化ガス用ポンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-108576
公開番号(公開出願番号):特開2006-283736
出願日: 2005年04月05日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 駆動電力の少なくてすむ、自己駆動型の液化ガス用往復動ポンプを提供する。【解決手段】 液化天然ガス(LNG)を吸引するためのポンプシリンダー130とポンプシリンダー130のポンプピストン13を駆動するための駆動シリンダー150が供用のピストンロッド17を介して隣接する一体構造を取り、ポンプシリンダー130で圧縮され気化された高圧ガスを駆動シリンダー150の左室158と右室156に交互に流入させることにより、駆動シリンダー150の駆動ピストン15とポンプシリンダー130のポンプピストン13を駆動して、LNGの吸引と圧縮を繰り返す。駆動シリンダー150の2室へ供給する高圧ガスの切替は、小電力で駆動可能な切替弁で行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液化ガスを吸引し、前記液化ガスをピストンにより圧縮して吐出するポンプシリンダーと、
前記ポンプシリンダーのピストンと供用のロッドに取り付けられた駆動ピストンにより分割された2つのチャンバを有する駆動シリンダーと、
前記ポンプシリンダーから吐出された液化ガスを気化する気化器と、
前記気化器により気化された高圧ガスを前記2つのチャンバのいずれか一方に送り込むための切替えを行う切替弁と、を有し、
前記切替弁を切り替えて、前記駆動シリンダーの一方のチャンバに高圧ガスを流入させることにより駆動ピストンを駆動し、前記駆動ピストンおよび前記ポンプシリンダーのポンプピストンを往復運動させることにより、前記ポンプシリンダーが、液化ガスの吸引と、前記ポンプシリンダー内に吸引された液化ガスの加圧吐出を繰り返すことを特徴とする自己駆動型液化ガス用ポンプ。
IPC (7件):
F04B 9/125
, F04B 9/133
, F02M 21/02
, F02M 37/06
, F02M 59/02
, F04B 15/08
, F04B 39/10
FI (7件):
F04B9/12 F
, F02M21/02 L
, F02M21/02 X
, F02M37/06 H
, F02M59/02
, F04B15/08
, F04B39/10 A
Fターム (26件):
3G066AB05
, 3G066AC10
, 3G066AD02
, 3G066BA17
, 3G066CA01T
, 3G066CA09
, 3G066CE13
, 3G066CE14
, 3G066DA01
, 3G066DA04
, 3G066DA06
, 3G066DC18
, 3H003AA02
, 3H003AC04
, 3H003CC02
, 3H003CC04
, 3H003CC06
, 3H075AA03
, 3H075BB03
, 3H075BB12
, 3H075CC25
, 3H075DA07
, 3H075DA09
, 3H075DB10
, 3H075DB43
, 3H075DB44
引用特許:
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