特許
J-GLOBAL ID:200903036264190355
3枚引き戸の連係構造
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-299004
公開番号(公開出願番号):特開平8-135307
出願日: 1994年11月08日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 中間側の引き戸を操作側の引き戸の連係部により連係摺動させること等として、操作側の引き戸の指掛け部を塞ぐことなく幅広の開口部を得ることができる3枚引き戸の連係構造を提供する。【構成】 建屋の開口部Cに装着した枠体1内に左右の縦框13、14と上下框15、16とよりなる3枚の引き戸6,6を重合状で摺動自在に納めてなる3枚引き戸の連係構造において、3枚の引き戸6,6のうちの中央以外の引き戸6,6のいずれかを操作側の引き戸6Aとし、その左右の縦框13、14のいずれか一方の内外側面に指掛け部22を設けてなる。操作側の引き戸6Aの内側面に連係部20を形成し、この連係部20は指掛け部22を中央側の引き戸6Bより出入口D側に位置させつつ、中央側の引き戸6Bを操作側の引き戸6Aの摺動に伴って摺動させてなる。中央側の引き戸76Bの長手方向の幅を操作側の引き戸6Aより短くする。
請求項(抜粋):
建屋の開口部に装着した枠体内に左右の縦框と上下框とよりなる3枚の引き戸を重合状で摺動自在に納めてなる下記要件を備えたことを特徴とする3枚引き戸の連係構造。(イ)上記3枚の引き戸のうちの中央以外の引き戸のいずれかを操作側の引き戸とし、その左右の縦框のいずれか一方の内外側面に指掛け部を設けてなる。(ロ)上記操作側の引き戸の内側面に連係部を形成し、この連係部は上記指掛け部を中央側の引き戸より出入口側に位置させつつ、中央側の引き戸を操作側の引き戸の摺動に伴って摺動させてなる。(ハ)上記中央側の引き戸の長手方向の幅を上記操作側の引き戸より短くしてなる。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
引き戸
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-036205
出願人:積水化学工業株式会社
前のページに戻る