特許
J-GLOBAL ID:200903036266883366

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-004764
公開番号(公開出願番号):特開2008-170097
出願日: 2007年01月12日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】燃焼室で発生する排気が器具の外部に設けられるドレン中和器側に流れない燃焼装置とする。【解決手段】燃焼室20内に、バーナ1とメインの熱交換器4と潜熱回収用熱交換器6とを設け、燃焼室20の外部に、潜熱回収用熱交換器6で発生するドレンをケース40の外部に設けられているドレン中和器に導くドレン導出路33と、燃焼室20側からドレン導出路33側にドレンと共に流れてくる排気をドレンによって水封することにより排気がドレン中和器側に流れることを防ぐ排気の水封器7を設ける。水封器7を形成する第1のドレン貯留槽11の流出側部から第2のドレン貯留槽12の流入側部に溢れ出す高さ水位圧力と第2のドレン貯留槽11の流出側部からドレン導出路33に溢れ出す高さ水位圧力の和を、ドレン中和器側に排気が流れることを防ぐ水封の水位圧力と成す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケース内に設けられた燃焼室内に、バーナと、該バーナの燃焼ガス中の顕熱を吸収するメインの熱交換器と、該メインの熱交換器よりも前記燃焼ガスの流れの下流側に前記メインの熱交換器と位置をずらして設けられて排気潜熱を回収する潜熱回収用熱交換器とが設けられている燃焼装置であって、前記ケース内には前記潜熱回収用熱交換器で発生するドレンを前記ケースの外部に設けられているドレン中和器に導くドレン導出路が設けられており、該ケース内の前記燃焼室外部には前記潜熱回収用熱交換器の下側に、前記燃焼室側から前記ドレン導出路側に前記ドレンと共に流れてくる排気をドレンによって水封することにより排気が前記ドレン中和器側に流れることを防ぐ排気の水封器が設けられていることを特徴とする燃焼装置。
IPC (3件):
F24H 9/00 ,  F24H 1/12 ,  F23L 17/14
FI (4件):
F24H9/00 B ,  F24H1/12 B ,  F23L17/14 R ,  F23L17/14 L
Fターム (3件):
3L034BA26 ,  3L036AA13 ,  3L036AA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 風呂給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-112974   出願人:株式会社ガスター
審査官引用 (2件)
  • ドレン水貯留容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-324044   出願人:東京瓦斯株式会社, リンナイ株式会社
  • 浴室暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-188043   出願人:株式会社日立ハウステック

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