特許
J-GLOBAL ID:200903036268281703

医療用薬液バック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130849
公開番号(公開出願番号):特開2000-316951
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】点滴用輸液へ患者の病態別の種々の少量の薬液を安全且つ容易に混合することができる医療用薬液バッグを提供する。【解決手段】薬液バッグは、可撓性樹脂フィルムにより包囲されそれぞれ薬液を封入可能な第1室42、第2室52、及び1つの副室82を備え、各室42、52と副室82の間にそれぞれ異なる圧力により剥離されるイージーピールシール44、54が設けられる。投与時に第1室又は第2室の薬液が、副室82及び副室から伸長する注出口84を介し、輸液へ混合される。
請求項(抜粋):
医療用薬液バックであって、可撓性樹脂フイルムにより包囲されそれぞれ液体を密封し収容可能な第1室、第2室及び副室を有し、第1室及び第2室は、それぞれ外部から薬液又は薬剤を充填可能且つ閉鎖可能な第1注入口及び第2注入口を備え、副室は、薬液を外部へ注出できる注出口を備え、第1室と副室との間に第1イージーピールシールが配置され、第2室と副室との間に第2イージーピールシールが配置され、第1室に収容された薬液が第1室の薬液を樹脂フィルムを介し外部から押圧することにより第1イージーピールシールを剥離させて副室へ流入可能であり、第2イージーピールシールは、第2室内又は副室内の薬液を外部から押圧することによりを剥離され第2室と副室とを連通させることができる医療用薬液バッグ。
IPC (2件):
A61J 1/05 ,  A61J 1/20
FI (2件):
A61J 1/00 351 A ,  A61J 3/00 314 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 輸液容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-327250   出願人:株式会社ニッショー
  • 薬剤連結口を有する輸液容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-209204   出願人:株式会社新素材総合研究所
  • 特表平7-501961
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