特許
J-GLOBAL ID:200903036268572090

壁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-179816
公開番号(公開出願番号):特開平5-131105
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】液体含有粒子材料の供給方向を一定に保ちながら、排出速度を向上させ、粒子材料がスロットに詰まることなく液体含有部を連続的に分離する壁装置を提供する。【構成】予め決められた方向Aに機械を介して供給される液体含有粒子材料から液体含有部を分離する。液体含有部を通過させる連続的なスロット7を間に形成している多数のバープロフィール1から成る。個々のバープロフィール1は、液体含有粒子材料に面している内側部2にバープロフィールの両端間に伸びる隆起部8を有し、バープロフィールの断面で見られるように、隣接したスロット7を通る液体含有部の排出方向Bに対して傾斜した2つの連続的な案内面9,10が設けられる。さらに、それらの長手方向の傾斜した案内面は、供給方向を維持する液体含有粒子材料を促進するために、液体含有粒子材料の予め決められた供給方向に一致するように設けられている。
請求項(抜粋):
壁装置を通過する、予め決められた供給方向(A)に機械を介して連続的に供給される液体含有粒子材料から液体含有部を連続的に分離する機械もしくは機器に用いられ、多数のバープロフィール(1;21)を有し、これらの液体含有粒子材料に面している内側部(2;22)にバープロフィール(1;21)の間に液体含有部を通す連続したスロット(7;27)を形成した壁装置において各バープロフィール(1;21)がバープロフィール(1;21)の両端間に伸びている隆起部(8;28)を備えまた各バープロフィール(1;21)がバープロフィール(1;21)の断面から見て、隣接したスロット(7;27)を通る液体含有部の排出方向(B)に対して傾斜した少なくとも1つの連続的な案内面(9,10;29) を備え、さらに傾斜した案内面(9,10;29)がその長手方向において、液体含有粒子材料に、供給方向(A)を維持するようにさせるために、液体含有粒子材料の予め決められた供給方向(A)と一致するように配置されることを特徴とする壁装置。
IPC (5件):
B01D 29/44 ,  B01D 29/25 ,  B01D 29/37 ,  B01D 35/22 ,  B01D 39/14

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