特許
J-GLOBAL ID:200903036273680446

光アイソレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-347676
公開番号(公開出願番号):特開平5-157991
出願日: 1991年12月04日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 ファラデー回転子の性能を保持できる単純な構造の光アイソレータを提供すること。【構成】 光進路上に配置された偏光子5と、偏光子5と整列した第1開口17を有し且つ偏光子5を支持した第1ホルダー1と、第1開口17に整列した第2開口19を有し且つ第1ホルダー1に対して固定された第2ホルダー3と、第2ホルダー3により第2開口19に整列して支持された検光子9と、第1及び第2ホルダー1、3の対向端面の間に形成された板状の空所に固定しないで収容された板状のファラデー回転子7とよりなり、前記空所の光進路方向の対抗端面とファラデー回転子との間には光アイソレータの作用に影響しない範囲内の0<t<0.05mmの隙間tを形成している光アイソレータ。【効果】 ファラデー回転子は固定されていないので単に所定の空所に挿入するだけで良く、組み立て容易でしかもハンダあるいは接着剤による悪影響を回避できる。
請求項(抜粋):
光進路上に配置された偏光子と、該偏光子と整列した第1開口を有し該偏光子を支持した第1ホルダーと、前記第1開口に整列した第2開口を有する第2ホルダーと、前記第2ホルダーにより前記第2開口に整列して支持された検光子と、前記第1及び第2ホルダーの対向端面の間に形成された板状の空所に固定しないで収容された板状のファラデー回転子と、前記第1ホルダー及び第2ホルダーにより支持された磁石とよりなり、前記空所の光進路方向の対向端面とファラデー回転子との間には光アイソレータの作用に影響しない範囲内で隙間を形成している光アイソレータ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-214813

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