特許

J-GLOBAL ID：200903036274570458

多層周波数選択板組込物体の最適化システム及びその最適化方法及びその最適化プログラム

発明者： 田所 眞人
出願人/特許権者： 横浜ゴム株式会社
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-337283
公開番号（公開出願番号）：特開2005-109638
出願日： 2003年09月29日
公開日（公表日）： 2005年04月21日
要約：

【課題】最適化処理時の収束性の改善及び製造容易な形状の周波数選択板を得ること。【解決手段】設計対象たる多層の周波数選択板F1,F2が組み込まれた物体の各種パラメータの最適化処理を遺伝的アルゴリズムや焼きなまし法等の所定の最適化手法で行う最適化処理手段2と、周波数選択板F1,F2を構成する素子の種々の形状のデータen(n=1,2,...)が格納された形状データベース3とを備え、その最適化処理手段に、前記形状データベース3から素子形状データenを選択する素子形状データ選択部2aと、この選択された素子形状データenをパラメータとして周波数選択板F1,F2の最適化処理を行う処理部2b〜2gとを設けること。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

設計対象たる多層の周波数選択板が組み込まれた物体の最適化を、遺伝的アルゴリズムや焼きなまし法等の所定の最適化手法を用いて行う多層周波数選択板組込物体の最適化システムであって、 前記多層周波数選択板組込物体の各種パラメータの最適化処理を前記最適化手法で行う最適化処理手段と、前記周波数選択板を構成する素子の種々の形状のデータが格納された形状データベースとを備え、 前記最適化処理手段に、前記形状データベースから素子形状データを選択する素子形状データ選択部と、該選択された素子形状データをパラメータとして前記周波数選択板の最適化処理を行う処理部とを設けたことを特徴とする多層周波数選択板組込物体の最適化システム。

IPC (1件)：

H01Q15/14

FI (1件)：

H01Q15/14 B

Fターム (4件)：

5J020AA06 ,  5J020BA06 ,  5J020BD03 ,  5J020BD04