特許
J-GLOBAL ID:200903036276306391

超音波探触子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-147411
公開番号(公開出願番号):特開2001-327499
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【課題】 超音波探触子の先端部における、超音波振動子の揺動動作を小型かつシンプルな構成で行い、安定した超音波の送受信を行うことのできる超音波探触子を提供する。【解決手段】 体腔内に挿入される振動子ケース20の先端部14の内部には、複数の超音波振動子を含む振動子ユニット12が配置される。この振動子ユニット12は、連結アーム36a,36b、当該連結アーム36a,36bを支持する支持部38a,38bとモータ26で回転するシャフト22で構成される平行進退機構34により進退動作する一対のアーム部材32によって、揺動軸を回動中心として揺動する。
請求項(抜粋):
体腔内に挿入される振動子ケースと、前記振動子ケース内に設けられ超音波の送受信を行う超音波振動子と、一端に作用端を有する一対のアーム部材であって、前記作用端が前記超音波振動子の両端に対して回転可能に係合するアーム部材と、前記アーム部材を平行に進退させ前記超音波振動子を揺動軸を回動中心として揺動させる振動子ケース内に配置される平行進退機構と、を含み、前記平行進退機構は、前記一対のアーム部材に両端が回転自在に連結され、前記一対の作用端の並び方向に対して平行に配置される複数の連結アームと、前記各連結アームの中央部を回転自在に支持する支持部と、一対のアーム部材に対して進退力を伝達する駆動部と、を含むことを特徴とする超音波探触子。
Fターム (10件):
4C301AA02 ,  4C301BB13 ,  4C301BB28 ,  4C301BB37 ,  4C301EE15 ,  4C301EE16 ,  4C301FF07 ,  4C301GA12 ,  4C301GA16 ,  4C301GB03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 超音波探触子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-334703   出願人:松下電器産業株式会社
  • 機械走査式超音波探触子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-313074   出願人:松下電器産業株式会社

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