特許
J-GLOBAL ID:200903036276629476

内視鏡用処置具における操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-123542
公開番号(公開出願番号):特開平11-313835
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【解決手段】内視鏡を介して体内に挿入される連動部材1の先端部に設けた処置部2をこの連動部材1を介して操作部3により遠隔操作して作動させる内視鏡用処置具において、前記操作部3には、第一指掛け体10と、この第一指掛け体10に対し移動可能に支持した第二指掛け体11とを備え、この第二指掛け体11の移動により前記処置部2を遠隔操作可能にしている。第一指掛け体10に対する第二指掛け体11の移動操作可能範囲MZにあって、その始動操作位置MBを変更する始動操作位置調節機構Pを操作部3に設けた。そのため、操作する者の手のサイズに応じて、始動操作位置MBで第一指掛け体10に対する第二指掛け体11の間隔Lを変更することができる。【効果】使い易くなって操作性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
内視鏡を介して体内に挿入される連動部材の先端部に設けた処置部をこの連動部材を介して操作部により遠隔操作して作動させる内視鏡用処置具において、前記操作部には、第一指掛け体と、この第一指掛け体に対し移動可能に支持した第二指掛け体とを備え、この第二指掛け体の移動により前記処置部を遠隔操作可能にし、前記第一指掛け体に対する第二指掛け体の移動操作可能範囲にあって、その始動操作位置を変更する始動操作位置調節機構を前記操作部に設けたことを特徴とする内視鏡用処置具における操作装置。
IPC (4件):
A61B 17/28 310 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 10/00 103 ,  A61B 17/32 330
FI (4件):
A61B 17/28 310 ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 10/00 103 E ,  A61B 17/32 330
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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