特許

J-GLOBAL ID：200903036277706504

長尺形材曲がり測定装置

発明者： 木原 一馬 ,  武井 勇人
出願人/特許権者： 愛知製鋼株式会社
代理人 (1件)： 小林 良平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-359397
公開番号（公開出願番号）：特開平5-180649
出願日： 1991年12月26日
公開日（公表日）： 1993年07月23日
要約：

【要約】【目的】 長尺形材の本来の曲がりを簡単に、しかも正確に測定する。【構成】 長尺形材を支持台11、12上で水平に2点支持し、支持台上で長尺形材10の姿勢を変化させる。この姿勢変化の前後に、支持台上に載置された長尺形材10の長手方向に沿って、長尺形材の両端側の各1箇所、及びそれらの間の少なくとも1箇所以上設けられた位置検出器13により、長尺形材10の位置を検出する。そして、各位置検出器13から出力される位置データを基に長尺形材10の曲がりを算出する。【効果】 支持部からの拘束の影響のない、また、たわみの成分を排除した、本来の曲がりを検出することができる。

請求項（抜粋）：

長尺形材の曲がりを測定する装置であって、a)長尺形材を水平に2点支持する支持台と、b)支持台上で長尺形材の姿勢を変化させる姿勢変更手段と、c)支持台上に載置された長尺形材の長手方向に沿って、長尺形材の両端側の各1箇所、及びそれらの間の少なくとも1箇所以上設けられ、各箇所における長尺形材の位置を検出する位置検出器と、d)姿勢変化の前後において、各位置検出器から出力される位置データを基に長尺形材の曲がりを算出する曲がり算出手段と、を備えることを特徴とする長尺形材曲がり測定装置。

IPC (2件)：

G01B 21/20 ,  B21C 51/00