特許
J-GLOBAL ID:200903036278245276

シアニン染料の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-508957
公開番号(公開出願番号):特表平9-502477
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】本発明は基(M)を示すメチン鎖を有するシアニン染料の製造法及び不活性溶媒中で下記式(I)のCH-酸化合物で、基(D)を含有するカチオンシアニン染料の変換を介して結合した末端基により生ずる電荷補償をする方法。各式中の置換基は本文中に示してある。
請求項(抜粋):
基(M)を示すメチン鎖を有するシアニン染料の製造及び不活性溶媒中で、式IのCH-酸化合物で下記基(D)を含むカチオンシアニン染料の変換を介して結合した末端基によって生ずる電荷補償方法。 式中置換基は下記意義を有する: B1 は、シアノ基、アルコキシカルボニル基、アルキル及びアリールカルボニル基、可能ならば窒素原子でアルキル及び/又はアリール基で1回又は2回置換されているアミノカルボニル基を表す、 B2 はアリールもしくはアルキルスルホニル基、ヘテロアリール基、又は残基と共にを表し、 B3 は炭素環式又は複素環式5員〜7員環を閉環するのに必要な非金属原子及びできるならそれらの置換基を表す、 Qは塩素、弗素、臭素、沃素、アルキル-もしくはアリールオキシ基、ジアルキル-、ジアリール-もしくはアルキルアリールアミノ基、ニトロ基、シアノ基、アルキル-もしくはアリールスルホニル基、複素環式基、又は式L-S-の残基を表す、 Lはアルキル基、アリール基、複素環式基、シアノ基又は置換カルボニル基、チオカルボニル基又はイミノカルボニル基を表す、 αは0又は1を表す、 R33,R34は相互に独立して、水素、アルキル基、アリール基、アルコキシカルボニル基、又は一緒になって置換もしくは非置換炭素環式もしくは複素環式5員〜7員環を閉環するのに必要な非金属原子を表す。
IPC (12件):
C09B 23/00 ,  B41M 5/38 ,  C07D209/14 ,  C07D209/90 ,  C07D309/34 ,  C07D335/02 ,  C07D335/04 ,  C07D401/14 239 ,  C07D403/14 239 ,  C07D405/14 239 ,  C07D409/14 239 ,  C07D413/06 335
FI (13件):
C09B 23/00 E ,  C09B 23/00 K ,  C07D209/14 ,  C07D209/90 ,  C07D309/34 ,  C07D335/02 ,  C07D335/04 ,  C07D401/14 239 ,  C07D403/14 239 ,  C07D405/14 239 ,  C07D409/14 239 ,  C07D413/06 335 ,  B41M 5/26 101 K
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-056458
  • 特開平2-008254
  • 特開昭62-230857
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