特許
J-GLOBAL ID:200903036279236521
光軸補正用レンズの駆動機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-349081
公開番号(公開出願番号):特開平7-199258
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 光学機器の搬送時において光軸補正用レンズの破損を防止し、また、手振れ補正が不要なときに光軸補正用レンズが動いてしまうのを防止して省電力化を図る。【構成】 被ロックピン13、13を補正用凸レンズ3に一体的に設け、引掛部材16、16を撮影レンズ系2側に設けて、該引掛部材を被ロックピンに係合するロック位置と係合しない非ロック位置との間を移動自在に支持し、引掛部材をロック位置に移動させて被ロックピンに係合させたときに、補正用凸レンズがその光軸X ́と撮影レンズ系の主光軸Xとが一致した位置で移動不能になるようにする。
請求項(抜粋):
主レンズ系の前方に配置された光軸補正用レンズと、該光軸補正用レンズを光軸に対して直交する略平面内で偏心可能に支持した支持部材と、上記光軸補正用レンズを所定の位置に移動させる駆動手段とを備えた光軸補正用レンズの駆動機構であって、光軸補正用レンズに一体的に設けられた被位置決め部材と、主レンズ系側に設けられ上記被位置決め部材に係合するロック位置と係合しない非ロック位置との間を移動自在に支持された位置決め部材とを有し、位置決め部材をロック位置に移動させて被位置決め部材に係合させたときに、光軸補正用レンズがその光軸と主レンズ系の主光軸とが一致した位置で移動不能になるようにしたことを特徴とする光軸補正用レンズの駆動機構。
IPC (5件):
G03B 5/00
, G02B 27/64
, G03B 5/06
, G03B 17/00
, H04N 5/232
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